現在市場に流通している、い草製品の80%以上が中国で生産されています。
値段の安い中国製に押され、日本製のシェアは減少し続けています。
もし、商品のラベルに「日本製」「国産」と大きく書かれていたら、
原料のい草も加工も全部日本国内だと思ってしまいますよね。
しかし法律上では、最終加工をした地域が原産国となります。
そのため、中国産の草を中国で織って輸入したものに、
日本で縁付けなどの最終加工を行っただけでも
「日本製」「国産」と表記することができるのです。
“大橋商店の製品は
すべて熊本県八代地方で栽培された
国産のい草を使用し、
日本国内で加工しています。”