い草製品のお取り扱いについて
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ご使用上の注意点
- 長期間敷いたままでのご使用はおやめください。
- ご使用環境により床材に色移りや変色などをおこす場合があります。月に数回の日陰干しをお願いします。
- ワックスがけをしている床の上に敷く場合はワックスがよく乾いてから敷いてください。
- 天然いぐさは紫外線・照明などでい草の葉緑素が変化し変色・退色する場合があります。
- 直射日光の当たる場所でのご使用はお避けください。
- い草の機能や品質・ご使用には差し支えありません。使い込むほどに渋味が出てきます。
- ご使用前に必ず軽く乾拭きをしてください。
- い草製品は退色や変色をなるべく抑えるため、特殊な染土で泥染め加工がしてあります。(カビや汚れではありません)ご使用前に必ず表裏とも軽く乾拭きをしてください。
- 濡れた布で拭いたり強く拭くと、色落ちの恐れがございますのでおやめください。
- 染色の特性上、摩擦により多少色落ちが生じる事があります。
- 天然素材のためご了承をお願いします。
- 商品が新しいうちは、多少の折りシワが残る場合があります。
- このシワは、ご使用と共に次第になじみます。
- 天地の縁部分を強く引張らないでください。
- 織り組織上、い草が引張り部分から裂けてしまう恐れがありますので、ご注意ください。
- すべりやすい床の上で敷物をご使用の場合は、すべり止めネット等を併用して下さい。
- ささくれが出てしまった場合は引き抜かず、ハサミや爪切りなどで根元からカットしてください。
カビ・ダニについての注意点
- 湿気の多い所でのご使用は、カビ発生の原因となりますのでご注意ください。
天気の良い日は通気を良くして室内の乾燥を行い、湿気を防いでください。
- 万一、カビが発生した際は、早めに日陰で2時間ほど陰干しを行い、風通しの良い場所でブラシ等でカビを掃いてください。(直射日光が当たると日焼けや変色の原因となります)
- ダニは高温多湿の場所を好むため、換気に十分気をつけてください。
家の中は常に清潔にしてダニの餌となる、食べカス・フケ・カビなどを除去しておくと発生を抑えられます。
1日1回室内を掃除機での清掃をおすすめします。
- 万一、ダニが発しした際は、市販の殺虫剤を表面に吹きかけ天気の良い日に表裏ともに直射日光に1時間程当てて両面をブラシがけをしてください。
い草製品が汚れた場合の注意点
- 水分をこぼした時はできるだけ早く、乾いた布で軽く叩いて吸い取ってください。
取りにくい汚れは薄めた中性洗剤を浸した布などで拭き取ってください。
保管するときの注意点
- 収納の際は汚れを取り、1〜2時間陰干して乾燥させた後、新聞紙や紙袋等に包んで湿気の少ない乾燥した暗い場所へ保管してください。