オンラインショップ
オンラインショップはこちら▶

カビ・ダニ・害虫などを発生させないために…

トップページ>い草について>カビ・ダニ・害虫などを発生させないために…

い草には空気中の湿度が高いときは水分を吸収し、お部屋が乾燥すると内部に蓄えた水分を放出する
という調湿機能があり、高温多湿の日本の風土に適した自然素材です。
それがい草の良さの一つではあるのですが、必要以上に湿気を吸収しすぎると「カビ」が発生し、
それを食する「シバンムシ」「チャタテムシ」などの害虫が集まってくる場合があります。

「い草の敷物を敷いたら、虫が出てきた︕」と言われることがまれにあります。
い草に元々虫が付いていたのだろう。と思われがちですが、
い草製品は基本的に製造過程で色止落ち防止のレジン加工という高温処理の工程を経ている
ため、もし、虫やその卵が付いていたとしても、その時点で死滅しているのです。

流通過程で付着する可能性がまったく無いとは言い切れませんが、
多くの場合は元々その場に隠れて生息していた植物性のものを食害する昆虫が、
い草の敷物を敷いたことにより、新たなエサとなる「い草」の匂いに引き寄せられたり、
敷物の下に暗くて隠れやすい場所ができたことで寄ってきて、繁殖してしまう場合が多いようです。

湿度が高くなりすぎるとほかの敷物に比べ、い草にカビが発生しやすいことは事実です。
昔ながらの日本家屋に比べ、アルミサッシやコンクリートなどで住宅の気密性が高くなったこと、
共働き家族が増加した結果、部屋を閉め切ることが多くなったことなどが原因で室内の湿度が高く
なったり、結露しやすくカビが発生しやすい環境になっています。
天気の良い日は通気を良くして室内の乾燥を行い、湿気を防いでください。

ダニなどの棲家としてはむしろ、毛足の長いラグや絨毯、カーペットなどのほうがうってつけです。
ゴミやホコリ、フケ、食べかすなどが毛足の奥まで入り込み、
ダニの温床となる「エサ」がたまってしまいがちで潜り込みやすく、繁殖場所になりやすいからです。

とはいえ、ラグや絨毯、カーペットにも元からダニがいるわけではありません。
使い方やお部屋の環境によってダニが繁殖するのです。

掃除や換気を怠ると敷物を何に替えてもカビやダニの問題は解決しません。
換気を良くし、こまめに掃除をして室内を清潔に保つことをおすすめします。

天然素材である「い草」と上手にお付き合いいただけるよう、ご理解のほどお願いいたします。

「カビ」「ダニ」「害虫」を寄せ付けにくくするための対策ポイント

  1. 風通しを良くし、時々陰干しをする。
  2. 重ね敷きをしない。
  3. 水分の多い雑巾がけはしない。
  4. 晴れた日には窓を開けて室内を乾燥させる。
  5. 梅雨時や湿度の高い時には除湿機で湿気を取る。
  6. 換気扇を回し、室内に台所の調理の湿気や浴室の湯気を入れない。
  7. 加湿機を過剰に使わない。
  8. 家の中を清潔にして、床にたまったホコリやフケ、食べかすなどを十分に除去しておく。